【マイクラ】【Ver1.20追加予定】「模様入りの本棚」について【Minecraft】
今回はMinecraftで新しく追加される「模様入りの本棚」について紹介していきます。
「模様入りの本棚」(統合版:掘られた本棚)の特徴
作り方、機能
「模様入りの本棚」は、木材6個、ハーフブロック3個でクラフトできます。↓
既存の本棚と違い、クラフト時に本は必要ありません。
「模様入りの本棚」の最大の特徴は「本」「エンチャントされた本」「本と羽ペン」を最大6冊まで収納する機能がついていることです。本の収納に関しては、「模様入りの本棚」に向かって右クリック(PS4/PS5コントローラー:L2ボタン、Switchコントローラー:ZLボタンなど)を押すと本棚を収納できます。
収納した本を取り出す時は、右クリック(PS4/PS5コントローラー:L2ボタン、Switchコントローラー:ZLボタンなど)を押すと最後に収納した本から順番に取り出されます。この時、取り出された本は周りにドロップしたりせず、直接インベントリに入るようになっています。
見た目
「模様入りの本棚」(ピンク色の○で囲まれた部分)は、周りに格子模様が施された見た目が特徴で、本が収納されている部分が前方しかありません。
一方で既存の本棚(囲まれていない部分)は前後左右から本が収納されている部分が見られます。↓
また、「模様入りの本棚」は収納した際の本の色は先程「作り方、機能」で3つ挙げた「本関連のアイテム」の種類を問わず決まっており、左上が水色、左下がピンク、真ん中上が緑、真ん中下がオレンジ、右上が紫、右下が青となっています。↓
コマンド
「模様入りの本棚」の召喚コマンドは以下のようになります。
/give @p chiseled_bookshelf
使い道
この項目では「模様入りの本棚」についての使い道について紹介していきます。
本の保管
収納した本を保管することができます。チェストやタルなどの保管用アイテムに空きがない時に「本」限定の新たな保管場所として役に立ちます。
レッドストーン回路
模様入りの本棚はレッドストーンの信号を発信することができます。信号の強さは本の収納場所、本を収納するまたは出す順番が反映され、最大強度6のレッドストーン信号を発信することができます。(レッドストーン信号の強度の目安は1の場合、ブロック1マスです。)
「模様入りの本棚」は本を収納する場所によって下の画像のようにレッドストーン信号の強度が決められています。
例えば③の部分に本を収納すると、強度3のレッドストーン信号が発信され、3ブロック分のピストンが作動します。↓
⑥の部分に本を収納すると、強度6のレッドストーン信号が発信され、6ブロック分のピストンが作動します。↓
また、複数冊収納した本棚では、最後に本を収納した場所によって反映されるレッドストーン信号の強度が変わってきます。
例えば同じ6冊収納した本棚でも、最後に収納された場所が⑥の場合はレッドストーン信号の強度が最大の6になりますが、
最後に収納された場所が①である場合は、下の画像のようにレッドストーン信号の強度1が反映されます。↓
この仕組みは本を取り出す時も同様です。
注意点
「模様入りの本棚」には注意点があります。
壊すとなくなる
既存の本棚と同様、普通に壊すと模様入りの本棚が消えてしまいます。回収するときは「シルクタッチ」のエンチャントを付与した道具を使って回収しましょう。
エンチャントには使えない
模様入りの本棚を下の画像のように並べても、既存の本棚とは違い、エンチャントに影響を及ぼすことは無いので注意しましょう。
まとめ
今回は、「模様入りの本棚」について紹介しました。やはり、今までの本棚と違い、「本を収納できる」というのは個人的にかなり大きなポイントだと思っています。また、レッドストーン信号も発信できるので「模様入りの本棚」を利用したレッドストーン回路など本の保管以外にもさまざまな使い道がありそうです。今回の記事を見て気になった方、使ってみたい方はスナップショット(統合版ではβ版)で先行プレイが可能なので是非プレイしてみてください。