【マイクラ】ハチと蜂の巣について解説|生体や繁殖方法、ハチの巣の扱い方など【Minecraft】(攻略大百科)

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【マイクラ】ハチと蜂の巣について解説|生体や繁殖方法、ハチの巣の扱い方など【Minecraft】

今回の記事ではMinecraftの中立MOB「ハチ」とその住処である「蜂の巣」について解説していきます。

ハチの生態

ハチは、主に晴れた日中に活動します。「雨が降っている時・夜の時」は帰る蜂の巣がない場合を除き、外に出ず「蜂の巣」に篭ります。また「水」が苦手で水に触れるとダメージを受けます。

プレイヤーへの行動

ピースフル:友好的

ノーマル〜ハード:中立的

体力

10

攻撃力

イージー:2(毒状態にならない)

ノーマル:2

ハード:3

累計毒ダメージ

ノーマル:7

ハード:14

毒状態持続時間

ノーマル:10秒間

ハード:18秒間

出現場所

平原、ヒマワリ平原、花の森など

行動パターン

ハチは「花から花粉を採取する」「蜂の巣に帰る」の2パターンの行動を繰り返し、「花」と「蜂の巣」を往復しています。そのためハチを見かけた時には、そのハチの後を追うと蜂の巣にたどり着くことができます。

 

 

特徴

ハチは花から花粉を採取すると、ハチの体に花粉が付着して見た目が変化します。特にわかりやすいのはお尻の部分で、白い斑点のようなものがつきます。

付着無し

花粉付着

 

受粉したハチは花粉をこぼしながら移動しますが、その状態で作物(小麦、カボチャの茎、スイカの茎、じゃがいも、ビートルート、にんじん、スイートベリー)の上を通過すると、こぼれ落ちた花粉が作物に受粉し成長速度を1回の受粉につき1段階早めることができます。

 

ちなみにハチは花粉を採取してから最大10回作物に受粉させることができます。

スポーン場所

バイオーム

統合版生成確率

Java版生成確率

平原

5%

5%

ヒマワリ平原

5%

5%

花の森

5%

2%

森林(Java版のみ

0.2%

シラカバの森(Java版のみ

0.2%

ハチは「蜂の巣」の周囲に1〜3匹スポーンします。蜂の巣はオークまたはシラカバの木にくっついた状態で生成されます。

オーク↓

 

 

 

 

 

 

 

 

シラカバ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーンする場所は、統合版だと「平原」「ヒマワリ平原」「花の森」3つのみです。

平原↓

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒマワリ平原↓

 

 

 

 

 

 

 

 

花の森↓

 

 

 

 

 

 

 

 

Java版では上記のバイオームに加え、「森林」「シラカバの森」などにも生成されます。

森林↓

 

 

 

 

 

 

 

 

シラカバの森↓

 

 

ただ、Java版は蜂の巣が生成されるバイオームの種類が統合版よりも多くバイオームごとに生成される確率が決まっているため統合版との違いに注意が必要です。特に花の森に関しては統合版Java版生成確率が異なります

 

バイオーム

統合版生成確率

Java版生成確率

平原

5%

5%

ヒマワリ平原

5%

5%

花の森

5%

2%

森林(Java版のみ

0.2%

シラカバの森(Java版のみ

0.2%

 

または、ハチは「花」「苗木」を使って人工的にスポーンさせることもできます。やり方は花から1〜2ブロック以内オークまたはシラカバの苗木を植えて育てます。木が育つ際に5%の確率で「蜂の巣」が生成され、周囲に1〜3匹のハチがスポーンします。


この方法は統合版/Java版どちらでもできる方法で「花」と「苗木」が育てられる環境であればどこでもいいので、どうしてもハチが見つからない人蜂の巣が生成されない場所にいる人は試してみてもいいかもしれません。

ただし数回で出れば良いですが、数十回苗木を育てても出ない時があるので、人によっては根気が要ります。

攻撃手段

ハチは中立MOBなのでプレイヤーが

  • ハチに直接攻撃する
  • 蜂の巣を壊す
  • ハチミツを採取する
  • ハニカムを採取する

のいずれかの行動をした場合、目を真っ赤にして怒り攻撃してきます。近くに仲間がいる場合は集団で攻撃してきます。

 

攻撃されたプレイヤーは一定時間毒状態になり、画面に毒状態を示すアイコン緑色のモヤが出て一定時間継続ダメージを受け続けます。

 

毒状態のアイコン▼

 

また、攻撃したハチは、怒り状態を解除して約1分後に死んでしまいます。「ハチに攻撃される≒ハチが死ぬ」と考えていいでしょう。

 

繁殖方法

ハチは「花」が好物かつ餌になります。ハチに向かって右クリック(PS4/5:R2ボタン、Switch:ZRボタン)を押して花を与えると、ハートマークが出て繁殖モードになります。

 

繁殖モードのハチが2匹いると交配し、子供が生まれます。子供の成長速度は花を与えることで早めることができます

ハチ関連のブロック・アイテム

ハチ関連のブロックとアイテムについて紹介していきます。

蜂の巣

蜂の巣は自然生成でのみ入手でき、ハチが最大で3匹まで入れます。普通に壊すと消えてしまい、ハチに攻撃されるため、「シルクタッチ」のエンチャントがついた道具で回収しましょう。ちなみに蜂の巣にハチが中にいる状態でシルクタッチで回収すると、ハチごと回収できます。

 

蜂の巣箱(Java版:養蜂箱)

作業台で木材6個「ハニカム」3個でクラフトできます。

 

機能は蜂の巣と同じブロックで、「クラフトできる蜂の巣」と呼ばれています。唯一の違いはシルクタッチがなくても回収できることです。ただ、中にいるハチは飛び出てきます。

ハニーボトル(Java版:ハチミツ入りの瓶)

「瓶」を持ち、ハチミツの垂れた蜂の巣または蜂の巣箱に向かって右クリック(PS4/5:R2ボタン、Switch:ZRボタン)を押すと、「ハニーボトル」というアイテムを入手できます。

 

そのまま採取するとハチに攻撃されてしまうので蜂の巣の真下に「焚き火」を置いてから採取しましょう。

 

ハニーボトルは主に以下の用途があります。

・食料:ハニーボトルは飲むと満腹ゲージを6回復させます。(肉マーク3個分

・毒の治療:毒状態の時に飲むと毒を治療することができます

・「ハチのブロック」のクラフト

・「砂糖」への変換:作業台でハニーボトル1本を砂糖3つに変換できます。

 

ハチのブロック(Java版:ハチミツブロック)

ハニーボトル4本「ハチのブロック」をクラフトできます。

 

ハチのブロックの上を通過すると移動速度・ジャンプ力が低下します。落下途中でハチのブロックに触れると落下速度が低下します。

 

また、スライムブロックと同様、ハチのブロックの上に落ちた際に落下ダメージを軽減してくれたり、ピストンで押すと隣接するブロックごと移動させたりすることができます

 

ハニカム

「ハサミ」を持ち、ハチミツの垂れた蜂の巣または蜂の巣箱に向かって右クリック(PS4/5:R2ボタン、Switch:ZRボタン)を押すと、「ハニカム」というアイテムを入手できます。

 

ハニカムを採取する際はハニーボトルを採取する時と同じく蜂の巣の真下に「焚き火」を置きましょう。

 

ハニカムは主に以下の使い道があります。

・銅関連ブロックの錆止め:ハニカムを持ち、銅関連ブロックに向かって右クリック(PS4/5:R2ボタン、Switch:ZRボタン)を押すかもしくは作業台でクラフトすることで銅関連ブロックの錆止めができます

 

・ろうそく、蜂の巣箱のクラフト:「ろうそく」「蜂の巣箱」のクラフトにハニカムが使われます。ろうそくは蜘蛛の糸1本とハニカム1個でクラフトできます。

 

ハニカムブロック

ハニカム4個でクラフトできる装飾ブロックです。

建築で使ってみるといいかもしれません。

 

蜂の巣箱・蜂の巣について

蜜レベル

蜂の巣または蜂の巣箱には「蜜レベル」という蜂の巣の成長段階を示す仕様が存在します。蜜レベルは0〜5まであり、蜜が溜まっていくとレベルが上がっていきます。蜜レベル0〜4の時は特に見た目に変化はありませんが、最大レベル5の時に蜂の巣または蜂の巣箱の隙間から蜜が溢れます。

蜂の巣/蜂の巣箱の状態

蜜レベル0〜4

蜜レベル5

蜜レベルは蜂の巣または蜂の巣箱の後ろにレッドストーンコンパレーターレッドストーンダストを設置することで調べることが可能です。これは蜜レベル1につきレッドストーンダストが1つ反応するという蜜レベルがレッドストーン信号の強度に直接反映される仕組みを利用しています。

下の画像を例にすると、左の蜂の巣はレッドストーンダストが2つ反応しているため、蜜レベルが2ということになります。

一方、右の蜂の巣箱はレッドストーンダストが1つ反応しているため、蜜レベルが1ということになります。

 

また、上記の仕組みを利用して「ハチミツ自動回収機」を作ることができます。以下の記事で解説しているので是非参考にしてみてください。↓

統合版 Java版 ハチミツ自動回収機の作り方を解説!

お役立ち
サバイバル

今回の記事はMinecraft(統合版)の「ハチミツ自動回収機」の作り方について詳しく…

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まとめ

今回はハチの生態や特徴、スポーン場所、得られるブロックやアイテム、蜂の巣の仕様などについて解説していきました。ハチ関連は実装されてからアップデートを重ねて地味に細かい部分が変わっているので、また変更点や新しい仕様があれば随時お知らせしていきたいと思います。

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