【マイクラ】【Ver1.21】新Mob「Bogged(ボグド)」登場!|毒矢持ちのスケルトン亜種【Minecraft】
マインクラフト(Minecraft)Java版のスナップショット24w07aにて、新たな敵対Mob「Bogged」が登場しました。Boggedは、次期大型アップデートVer1.21で実装予定です。
本記事では、スナップショットの実験的要素にて先行体験できるBoggedの出現場所や特徴などを紹介します。
※この記事はJava版スナップショット24w07aの実験的要素を基に作成しています。
この記事で紹介する内容は次期アップデート「Ver1.21」で実装予定です。2024年2月現在、正式リリース版にはまだ未実装ですのでご注意ください。
正式実装までにMobの仕様や名称、日本語訳が変更になる場合があります。
Boggedとは
「Bogged(ボグド)」は、Ver1.21で新たに実装予定のアンデット系敵対Mob(モブ)です。
ID |
bogged |
---|---|
プレイヤーへの行動 |
敵対的 |
体力 |
16(ハート8) |
攻撃力 |
3~5(ハート1.5~2.5) 毒状態にする |
出現場所 |
沼地、マングローブの沼地、トライアルチャンバー |
Boggedはスケルトンの亜種です。同じくスケルトンの亜種であるストレイと似たように、効果付きの矢で戦います。
Boggedは直訳すると「泥沼に沈んだ」というような意味になり、その名の通りスケルトンが泥をかぶったような見た目であり身体に苔やキノコが生えています。体色が緑色に近いため、木や草と同化して発見しにくいことがあります。
Boggedは2月16日現在、Java版スナップショットの実験的な機能としてのみ登場します。
先行体験したい方は、Java版スナップショット24w07a以降で、実験的な機能「1.21のアップデート」をオンにしたワールドでプレイしましょう。
※現在はJava版スナップショットでのみ体験ができますが、後日統合版のプレビュー版でも体験できるようになる予定です。
▼スナップショットのプレイ方法解説
Boggedの特徴
Boggedの出現場所や、スケルトンと異なる点を紹介します。
出現場所
沼地/マングローブの沼地
Boggedは、沼地(湿地)やマングローブの沼地にて、夜や暗い場所にスポーンします。
スケルトンと同じくアンデット系の敵対Mobであるため、昼になると日光により燃えてダメージを受けますが、沼地やマングローブの沼地には水たまりや木陰が多いため、昼間にも生き残る可能性が高く注意が必要でしょう。
トライアルチャンバー
Boggedは、Ver1.21で登場予定のトライアルチャンバー内に生成される「トライアルスポナー」から出現する可能性があります。
Boggedのトライアルスポナー
トライアルスポナーはトライアルチャンバー内にいくつも生成される特殊なスポナーであり、Bogged以外のMobが出現する場合もあります。出現するMobに合わせたブロックがトライアルスポナー付近に設置されており、Boggedが出現するトライアルスポナーは、骨ブロックやポドゾル、赤色のキノコなどで装飾されています。
以前のスナップショットでは、毒の矢を持ったスケルトンが出現していたため、入れ替わる形で出現するようになりました。
スケルトンとの違い
スケルトン |
Bogged |
|
---|---|---|
体力 |
20(ハート10) |
16(ハート8) |
攻撃間隔 |
2.0秒 |
3.5秒 |
矢の種類 |
矢(特殊な効果なし) |
毒の矢 |
ドロップ |
骨、矢、弓 |
骨、矢、毒の矢、弓 |
Boggedは、毒の矢を放ってくる代わりに、スケルトンよりも攻撃間隔が長く体力も少なくなっています。とはいえ、他の敵対Mobと共に出現した場合や複数のBoggedを相手する場合は、毒のダメージと重なり大幅にHPを減らされてしまう場合があるため、油断大敵です。
ドロップ品の骨と弓、通常の矢はスケルトンと同じですが、プレイヤーが倒したBoggedからは毒の矢がドロップする可能性があります。
Boggedの対策
Boggedの攻撃方法や、有利に戦うための対策を紹介します。
Boggedの攻撃
Boggedは弓矢を用いた攻撃を行いますが、スケルトンと異なりBoggedは毒の矢を放って攻撃してきます。毒の矢に当たってしまうと、プレイヤーは矢のダメージを受けることに加え毒状態になり、持続的にダメージを受けます。
毒状態の影響
毒状態にある間は、継続してダメージを受け続けます。毒によるダメージだけで倒れることはなく、少なくとも体力が1(ハート半分)だけは残ります。
しかし、毒により体力を削られてしまうと他の敵対MobやBoggedの追撃で倒れやすくなってしまうため、なるべく毒状態にならないように立ち回るか、何度も攻撃を受けないよう瞬時に倒しきると良いでしょう。
Boggedへの対策
毒への対策
Boggedと戦う際には盾を使用することで、毒の矢に当たることを防げます。毒の矢に当たらなければ、プレイヤーが毒状態になることもないため、有利に立ち回ることができます。
毒の解除方法
もし毒状態になってしまった場合、毒状態は牛乳(ミルク入りバケツ)やハチミツ(ハチミツ入りの瓶)を飲むことで解除されます。ミルク入りバケツはスタックできませんが、ハチミツ入りの瓶であれば16個までスタックすることができるため、持ち運びにはハチミツ入りの瓶がおすすめです。
アンデット特攻が有効
Boggedはアンデット系の敵対Mobであるため、「アンデット特攻」のエンチャントが有効です。
装備を着ていないBoggedであれば「アンデット特攻Ⅴ(5)」のダイヤモンドかネザライトの剣か斧でクリティカル攻撃(ジャンプして落下中に攻撃)すると一撃で倒すことができます。
特にトライアルスポナーに挑む場合は、数匹同時に相手をしなければならず、他にもゾンビやハスクなどアンデット系のMobが出現するため、用意しておくと攻略の助けになるでしょう。
毒が無効、治癒のポーションでダメージ
他のアンデット系のMobと同様に、Boggedは、毒状態になってもダメージを受けません。Bogged同士を戦わせることができたとしても、毒の効果はかかりません。
加えて再生の回復効果も得られず、治癒のポーションでダメージを受け、負傷のポーションでダメージを回復します。実際の冒険で役に立つ機会はそこまで多くないと思われますが、治癒のスプラッシュポーションを自身とBoggedに同時に当てることで、プレイヤー自身は回復しつつBoggedにダメージを与えることも可能です。逆にBoggedを回復させたい場合は負傷のポーションを使う必要があります。